2018年9月30日日曜日

台風接近中

我が家の甘柿

食べごろに
(こうなってくると、あっという間に鳥の餌に
 その前にいただかないと)


田んぼ

曇ってはいますが、穏やか


でも、用水はあふれそう

昨夜の雨のせいで、満水が近い

あふれると、近くの田んぼは湖になります

稲はないものの、ワラ等が流され後始末が
大変なことも。心配です


全国皆さん、災害なく無事でありますように


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2018年9月29日土曜日

ヒエ穂採り

台風が接近してきている今日


曇ってはいますが、風もなく穏やか


嵐の前の静けさ?


ここのところ雨が多く、田んぼは水が溜まり
気味で、KB225でも耕耘は厳しい

ですが、ヒエは実をつけてしまっているので


何とかしてやろうと
ヒエの穂の刈り取りを行いました


田んぼの中に入り、穂だけを切り取り


腰にくくり付けた袋の中へ


田んぼの中を1時間歩き回り、1反歩終了


自分自身の姿
自身での連想は、ミレーの「落穂拾い」

実際は、「ヒエ穂採り」


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2018年9月26日水曜日

KB225というトラクタ(2)

2年ほど前に中古で購入し、田んぼ専用として
使用しているトラクタ、クボタKB225


これを購入する前は、先代が購入したトラクタ
GL21で田んぼも耕運してきました
ご近所さんとの話等で、弱点だらけ
KB225というトラクタ を参照ください)
ということが判ってきてから

どうしても、別のトラクタが欲しくなって
(私の場合、GL21の弱点が致命的と言えるほど
だったので、買わざるをえなかったと言えます
でも、すごくキャビン型が欲しかったのを我慢
してきたのも事実)

いろいろ考え、探して、出費にも悩んで
やっと購入したKB225


苦心した分、思い入れも大きく、いろいろ工夫
して、足りない物は作って使用しています


まずは自作のステップ


アップで見ると



同じKB225でも、タイヤ型ならば純正品がある
のですが、クローラ(キャタピラ)型は
邪魔になってしまうため、付けられない仕様


ステップがない場合、田んぼの深い所では
コックピットに上がるのは一苦労


なので自作しました
キャビンの下側に穴が2個あることに着目

フレームはエンビ管
(クローラの邪魔にならない形状に)
赤く塗装した板を載せ、エンビ管に2か所穴を
空け、ビス止めしています



そしてキャビン内、思い入れはより強く
 ※キャビン内部の写真は後日紹介予定です
・ドリンクホルダ
・ミニテーブル
・サーキュレータ(普通に乾電池のミニ扇風機)
 (冷房時、下側に溜まる冷えた空気を上方へ)

全て100均で購入した物を作業の邪魔にならない
ように配置・設置してあります

また、田んぼ作業には、必須の
・長靴
・ゴム手
・ミニシャベル(本当はクワを入れたい)
も当然装備


ですが、なぜ、長靴が装備してあるのか?
それが、キャビン型への憧れの理由でもあります


GL21の場合、キャビンはないので服装も面倒
冬(田んぼトラクタ作業は、寒い時期中心)は
 寒さ対策(強風時の寒さは厳しく我慢のみ)
 ※靴は防寒対策も含め、長靴
夏は
 涼しい服装、帽子、首にタオル、紫外線対策
雨の日はカッパ
乾いていれば、土埃で汚れるし、廃棄ガスも

KB225の場合、
靴はサンダル履き(田んぼに出る時は、長靴)
服装は、ほぼそのまま就寝できる状態
(起床後、着替えず出発することも)


なので、ご近所さんと会っても外には出られない
挨拶が精いっぱい


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2018年9月24日月曜日

田んぼの耕運 1回目

9/13に

高低がひどいと思われる田んぼに GL21で
田んぼの整地 を行いました

その後、天候に恵まれず、なかなか乾きません
が、乾く目処もたたない状況

よって、少しぬかるんでいても地盤がしっかり
している田んぼは耕運可能なので、これらへの
耕運を実行することにしました
(機械はドロドロになりますが、
 背に腹は代えられません。ク~)


KB225に乗って出発


暑いので、エアコンスタート。快適
当たり前ですが、GL21とは大違いです


1番ぬかるんでいない田んぼから
耕運前。再生稲が青々と



コックピットから、ロータリ後方をパチリ



1反歩(10アール)終了。耕運後




休憩(コックピット内)

缶コーヒーとチョコシフォンケーキで
コーヒータイム


別のたんぼに移動

いつもと同じように白鷺に囲まれながら


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2018年9月22日土曜日

田んぼが乾かない

今年の稲刈りはすごく天候に恵まれ
順調に終わったのですが

田んぼを耕運しようという段階になったら
雨が続くようになり、田んぼは乾きません

9/13に 田んぼの整地 を行った田んぼ

低くなった場所に水が溜まってしまっています

こんなに降られてしまっては
先日使用に備え、整備・点検を終えたKB225も
出動できません


考えてみれば
少し前までは好天が続いていたのですが
草原になってしまった畑
(トラクタがなくてできなかった)
の耕運に時間をとられたのも響いています
 ※GL21というトラクタ を参照ください

ちょっと後手後手にまわっているかと思うと
「覚悟」していたこととはいえ、やや悔しい


こういう状態にしたかったんですよ
ご近所さんの田んぼ



遅れるとこういう状態に
わが農園の田んぼの一部
(一面再生稲、ヒエも少し)


特に、ヒエは実を付けていて、種が落ち
散らばる前に耕運して埋め込み、ダメージを
与えなければなりません


ヒエに対する処理をしていなければ、たちまち
ヒエ田となる、田んぼ雑草の最強者



よく注目されるカルガモ農法も
ヒエは食べないということなので、やはり
大変な苦労をしているのでしょう


わが農園では、稲刈り時でも見つければ
田んぼから除去している(徹底している)
のですが、完全に防ぐことはできません

稲作はヒエとの戦いでもあります


ちなみに
ヒエって食べられるんですよね(雑穀?)
さすがにあいつらはちょっと品種が違うのかもしれませんが

ちょっと食べてみたい気がする
旨かったりして


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2018年9月20日木曜日

KB225というトラクタ

2年ほど前に中古で購入し、田んぼ専用として
使用しているトラクタが、クボタKB225です


小型ながら、GL21にはない
・自動深耕
・自動水平
 :車体の傾き等の影響を受けずロータリの深さ
  と水平を保つ
・ワンタッチ脱着
 :ロータリとハロー(代かき用ロータリ)
  の交換が容易

という田んぼには必須ともいえる機能を備えて
います(今はどれも当たり前の機能ですが)


しかも
・キャビン
 (現行機では、この大きさではなくなった)
・エアコン
・クローラ(キャタビラ)


・オートマ
・サイドロータリ
 ※センターロータリ(GL21はこれ)より
  田んぼ向き
・マッドレス(ロータリ。泥が付き難い)
・つきま線(ロータリ。ワラや草が絡まり難い)

等、フル装備の入門機といった位置づけとも
言える仕様


もうすぐ出番なので、点検・整備を実施

まずは、クローラ/転輪のグリスアップ

フクロナットを外し、
グリスニップルに


グリスガンでグリスを注入


クローラタイプの弱点は、この転輪に泥が入
ってしまうと壊れやすい(クローラ部は高額)
ということらしい

が、グリスアップできるタイプ(今では標準)
ならば、この弱点を補えるとのこと


農機屋さんには、「2回/年 の実施」
のアドバイスをもらっています


他のエンジン回りを点検



これから田植えまでは、KB225がわが農園の
田んぼの主役です

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2018年9月18日火曜日

秋の気配と夏の主役

まだまだ暑い毎日ではありますが

天気予報でわが房総地方の気温は
「本当にそんなに低い?」
と疑いたくなるほど


でも明らかに気温は下がってきていて


我が家の柿の木(渋柿)



でも


オニヤンマが目の前で止まったので
急いでパチリ


そういえば、今年の夏は、
玉虫を見ました。生まれて初めて

この辺にはいないと思っていたのですが、
飛んできて、目の前にとまった。見てびっくり
「これって
 あの綺麗で有名かつ珍しい虫では?」

乾燥機を見に行く途中だったので、カメラを
持っておらず、撮り逃しました

でかくてメタリックなボディ(ネットで確信)
あれは手では触れないです。感電しそう?


ブログに載せたかった。農園メンバにも見せた
かった。次にチャンスがあれば絶対に撮ります


そういえば、去年は田んぼでギンヤンマを
見ました。実物は本当にきれい

緑部分もきれいですが、水色部分が特に
これも写真に撮りたい。見たのは子供時代以来


子供時代、ここに、たまにいました
あの綺麗さが忘れられず、夏になるとたまに
見に行っています


でも今はいません

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2018年9月16日日曜日

畑の耕運(2)

前回に
 畑の耕運(予報は大はずれ) を行ったのですが、

草が凄すぎて、1回の耕運では決定的な
ダメージを与えられないことは判っていました

なので、2回目の耕運を行わなければなりません


午前中は、お寺の奉仕作業
主に草刈り機での作業を担当
蚊の餌食になりながら何とか終了

お茶して歓談して、70代の方が
「こんなに雨に降られないで、稲刈りが
終わったのは初めてだ」という話
私も「うんうん。そうだそうだ」と盛り上がり

頃合で解散に。パンを2個いただいて帰路に


使用した道具を片づけ、GL21に乗って出発




耕運前



耕運後



草(場合によっては木も)との戦いは永遠に
続きます
私から言うまでもなく、農業だけの話ではない
わけで


我が地区にも、荒地はあちらこちらに
弊農園の畑に迫る、隣にある荒地



我々も管理しきれなくなれば
耕作放棄し去るしかありません
そして、その限界はさほど大きくありません

草木の繁殖力はものすごい
草木も生きるため必死、生存競争なので



途中、木陰で休憩。暑っ
お寺でもらった、パンと麦茶をいただきながら




今日は1回目よりは、気温も低め、且つ
曇っていたので、だいぶ楽な天候

とはいえ、トラクタの熱等も加わりけっこう
暑く、曇っていたので帽子を取ったまま耕運
していたら


落ちてしまったのを気づかず、帽子も耕運


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2018年9月15日土曜日

今日は雨。多古米は?

草が生い茂るようになると、隣接する畑にまで
草が進出することになり、迷惑をかけてしまう
ので、早めに耕運しなければなりません

まして、ちょっと前まではほぼ生い茂った状態
だったので、「早く何とかしてくれよ」
とご心配をおかけしていたことでしょう

訳があった(GL21というトラクタ
とはいえ、この場で「すみませんでした」



ということで、9/1にやっとの思いで作業
した 畑の耕運(予報は大はずれ)。でも

生き残った雑草が徐々に復活し始めていて
とどめを刺すための耕運が必要な時期
(またすぐに復活するのですが)

それを今日と予定していたのですが、あいにく雨

畑の農道



しょうがないので、
GL21のロータリの掃除



びっしり草
前回、日陰で休みつつ、掃除しながら耕運して
いたので、最後の1枚(小さい畑)だけで
巻きついた雑草

乾いて枯れていて、直後よりは取り易いけど
大変。草って頑丈



この後、どしゃ降りとなり。今日は完全に無理
多古米の値段でも見ようと、道の駅に



やはり、わが農園よりだいぶ高値で売られていて
「いいなあ」



「旨さ房総 コシヒカリ」もよろしくお願いします
umasaboso@gmail.com
です。

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