2018年9月10日月曜日

GL21というトラクタ

9/1の畑の耕運(予報は大はずれ) で記述した
「放置しっぱなしになっていたのには理由」


それは、トラクタが無かったので耕運できなかったため


これがそのトラクタ、機種名は、クボタGL21


弊農園の農機の中で、最古参

田んぼの耕運にはかなり機能不足のため
畑専用にしています(2年前までは、これで
田んぼもやっていました。かなり苦労しました)


私が購入した物ではありません。先代が購入した
もの。古いので安全フレームがありません
 ※安全フレーム を参照ください


安全フレームは転倒時にオペレータがトラクタの
下敷きになるのを防ぎます。
死亡事故はこれがない場合に多いそう


現在、わが農園でも若手への継承を進めようと
していますが、これがないとかなり危険である
ことを実感している
(私もヒヤっとしたことが何度かあります)
ので、難航してしまっています


農機屋さんに聞いても、
「古いから部品もなく無理」と


ところがある日、ある農機屋さん(かなりご年配)から
「何とかするよ。自作して取り付けることもできるし」
ということで、持っていってもらって
完成したら届けてもらうことにしました


ところが、これがいつまで経ってもできない
こちらも「無理なら返して」と言いつつも
・どんな風に付けるか見せるから、確認にきて
・今月中に完成させて持っていくから
・今週中には持っていくから
・部品ができたから、見に来て
・部品はあるし、あとは溶接するだけだから
・これから溶接するから
等々

持っていったのは、3月。月日は過ぎて
とうとう真夏になり、毎日カンカン照り
溶接は屋外(炎天下)での作業
「大丈夫かな?」と思っていたら、

・体の具合悪くなっちゃったから


やっと、返してもらいました

トラクタは元のまま。畑は変わり果て草ぼうぼう


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