2018年8月30日木曜日

籾摺り「コシヒカリ」

「コシヒカリ」の籾摺りは終了し

今年の収穫作業は、全て終了しました


収穫作業の改良(2)
でご紹介した、ワンタッチストッパー


お世辞抜きで大?活躍。農園メンバーにも
大?好評。「楽になった」と感謝?され

結果、豊作。おかげ様で


聞こえてくるところでは、今年の収穫量は
「あまり良くない」との声が


が、弊農園では、籾コンテナ(軽トラに設置)に
入れた段階で、「収穫量が多め」と判っていました

「もう入んねえわ。途中だけど乾燥機に入れて
 くっか」みたいなこともあったので

次の工程である「乾燥」、乾燥機の
ディスプレイで状態を確認すると
「これは穫れた。しかも上質(いつもですが)」
と確信  ※稲の生長 を参照ください

直売もしています
umasaboso@gmail.com
宜しくおねがいいたします



で、残っているのはこれ。大量のもみ殻


ちなみに、これが最初の籾摺り終了後


来週は台風が来そうだし、早く何とかしなくては

さらには、
農機具の掃除、整備、収納
来年に向けての田んぼの耕運・整備
 (終了後にすぐに開始。高校野球のよう?)

他にも
畑の管理、ネギ
作業場、道具小屋の掃除と保全 等も

やることいっぱい

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2018年8月27日月曜日

稲刈り終了、そして翌日

稲刈り終了後に乾燥機で乾燥を始め、翌朝には終了

今回は特にいい感じで仕上がったっぽく
極上の「うまさ房総 コシヒカリ」の手応え

「ああ 今年の稲刈りも終わったか」
...とは実感しません
それは収穫最後の作業、籾摺りがあるので


ですが、今日は籾摺りを行いません
それはなぜか?

理由は疲労。農園メンバーの中にも反対者は
おらず、即決定

相場は変動するのですが、今日は休養です
(早い方が高値、少しずつ下がるので、
命取りになる可能性もありますが)


明日がんばります



夕暮れの田んぼ


先週刈り終えた「ふさおとめ」

もうカブチから再生稲が生え始めています
「お前もがんばれヨ」と

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2018年8月26日日曜日

稲刈り終了後、思うこと

今年の稲刈り作業は終了

農園メンバーは全員、疲労困憊。夕食をどうするか?

用意してくれるカミさんの負荷も考慮しつつ今夜は外食に決定

急によく行く中華屋さんの担担麺が食べたく
なり、相談してそこへ


向かう途中。今日の暑さを連想させる凄い雲



担担麺


半チャーハンも注文し、旨かった
ここへ来て良かった



昨日までは、
「滅多にない、いろいろな面で順調な稲刈り」
と思っていました

日程、収穫量、圃場 等、これほど良好に終わる
年は滅多にありません(1度/10年 はない)

が、
・暑さという自然の力
・(その暑さの中で)やはり発生する突然の
 トラブル

終わってみれば、例年と変らない
「今年も大変だった」
という思いが残ってしまいました


それにしても、天気予報での気温は、33度でした
かなり堪えました
本当に33度?という疑い。また
気温だけでは表せない暑さもあるのかも?

確かに、他の地方よりも低めの気温が
発表されていることが多いわが地方にしては
高い方の気温

とはいえ、
他の地方では日常目にしている気温ですし
もっと高い気温も珍しくありません



そこで思うのですが
40度くらいの気温とはどれほどなのか
(体感比較は難しいですが)?
私は生きていけないのでは?


いずれにしても
わが房総地方は、大災害とはほぼ無縁ですし
恵まれているということなのでしょう



帰り道。夜空には月


今日は皆お疲れ様

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稲刈り「コシヒカリ」(激闘)

「コシヒカリ」の最終日は、激闘となりました
今年の稲刈りの最終日でもありました

今日も気温33度(おそらく今年1番の暑さ)

日中の暑さを極力さけようと
いつもより1時間以上早く作業開始
圃場の状態も良好、機械も快調でした


ここ数年にわたって苦しめられた
多雨、ぬかるんだ田んぼとは全く無縁の今年

が、違う自然の力を実感した日になりました


それは体験したことがないほどの暑さ
昨日程度かと思っていた(いわば油断)ことも
あり、水分補給が少し遅れたのが不味かったか
(この後、のどの渇きに襲われ続けることに)

作業開始後、1時間でしんどい感じの体調に
昨日と今日の一番の違いは、風がないこと
いずれにしても昨日よりもさらに暑い日


自慢の「あずまや」の中も今日は暑い

(ご近所さんのコンバインも数台、暑さと苦闘中)

日陰ではあるので、炎天下よりはいいはず
なのですが、実感できません



そんな中、あまりの暑さのせいか
快調だったコンバインが動作停止。まさかの事態に

農機屋さん(超多忙)と電話連絡し
故障個所(ベルトの切断)を見つけ、その型番
を連絡

迅速に対応いただき、再開(約2時間のロス)


農機屋さんの話では、
「今日の暑さは、凄い。そのせいか故障多発で
社内はメチャクチャ状態です」と

本当にありがとうございました


「コシリカリ」は背が高いので、稲の倒れが目立つ田んぼが多い



稲の倒れで、少し難航しましたが、無事終了


自宅に戻り
籾コンテナから乾燥機へ最後の搬出・搬入

がここで、またもやトラブル
(農園メンバの操作ミスにより
 詰まって動作せず)
なかなか終わりが見えない、激暑の中の作業

気を取り直し

気力をふりしぼって、冷静に判断
段階的に、丁寧に処置(約30分のロス)

機械も復活し
籾コンテナから乾燥機への搬出・搬入は終了


この後
もみ殻置き場を少し補整
乾燥機の火入れ(乾燥開始)
コンバインの簡単な整備

例年ならば
稲刈り終了後、日没までの時間が今日くらい
あれば、コンバインの掃除・整備して収納等
行いますが。今日は心身共に無理


以上をもって、今日の作業は終了

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2018年8月25日土曜日

稲刈り「コシヒカリ」

「ふさおとめ」の稲刈りから1週間

「コシヒカリ」も十分な状態に

稲刈りに向かいます


今年は天気に恵まれ、最高の稲刈り
(と思っていました)


ところが、作業が始まってみると
1週間前の「ふさおとめ」の時とは違う
暑さを実感


天気予報では、最高気温33度
(おそらく今年の最高気温)風はあるが

「ふさおとめ」が涼し過ぎたせいで
体が慣れていないのか?辛い作業です

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2018年8月23日木曜日

「ふさおとめ」 終了

「ふさおとめ」(早稲)の籾摺り、出荷まで終了し

「コシヒカリ」の収穫が始まるまでの間、少しやんわり


でも、過酷?な作業の中、機械の中に負傷者が出ました

それは、自動計り


作業中、わずかではあるが絶え間ない異音
たまに「ゴトゴト」と大きな音


作業終了後に見てみると、ベルトが切れていま
した。かなりの重症ですが、作業は問題なく終了
これ程の重症でよく頑張ってくれました

早速、機械の説明を見て


農機屋さんに情報
(機種、故障個所、ベルト品番等)
を連絡し、修理依頼


すぐに修理していただけました
ありがとうございました

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2018年8月20日月曜日

籾摺り「ふさおとめ」

小雨に遭い少し焦った時も、ありましたが、
おかげ様で早稲(ふさおとめ)の稲刈りは終了しました
(その後大雨になったので、間一髪でした)

約1週間後には、うまさ房総農園 一押し
の「コシヒカリ」が待っています
 ※稲の生長 を参照ください


その前に、「ふさおとめ」の籾摺り


収穫作業の改良
でお伝えし、実現された籾摺り作業現場
ポイントは、リフタ(左側)と台車(右側)


台車に米袋を載せ


台車でリフタまで運搬し


リフタに米袋を載せます



米袋置き場はリフタのすぐそば

結果、かなり楽になりました



籾摺り機から排出されたもみ殻


1度の籾摺りでこんなに。まだまだ増えます
作業前は
もみ殻の処分(2)

「周りを囲んでしまおう」作戦はまだちょっと先
手が回りません。それまでに台風がこなければ
いいのですが


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2018年8月18日土曜日

稲刈り「房乙女」(2)

軽トラの籾コンテナが一杯になったら
自宅の作業場にある乾燥機に入れます。


籾コンテナと乾燥機を排出用ホースで接続して
スイッチON



籾コンテナの中の籾が乾燥機の張込み口に
排出されます

乾燥機にどんどん入る


よって、搬入量が多くなりすぎないように、
張込み口が一杯になったら搬出が自動で止まる
これが普通の状態。ですが、今年はじっくり観察


というのは

なぜか去年、自動で止まらず量が多すぎ
乾燥機の中で詰まってしまい動作停止
(ちょっと目を離したのが命取りに)
モータ焦げ臭まで発生

当初、原因判らず、コンテナと乾燥機に大量の籾
そのままにしておくと、全部だめになってしまう
(コンテナの中にある籾だけならある程度は掬い
取れるかも。でも何時間かかることやら!)

という絶望的な状況に


農機屋さん(多忙で身動きとれず)の電話からの
アドバイスに従い試行錯誤、四苦八苦しながら
少しづつ乾燥機の中の籾を取出し続け

2時間くらいの後、やっと乾燥機が復活
搬出、搬入機構にも異常は見られず
予定時間を大幅にオーバーしつつも何とか
終了したのでした(本当に辛かった)



今回は問題なく、全て乾燥機に入った
(良かった)ので乾燥機をセットし、乾燥開始

これが乾燥機の操作パネル



乾燥終了まで、間で2回くらい確認にきます
乾燥状況の確認と一応火を使っているので

乾燥が終わるのは、日付が変わってから
これはほぼ無理。処置は明日朝


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稲刈り「房乙女」

稲刈り開始しました

田んぼは良く乾き、コンバインが深みにはまる
心配がありません
何年ぶりでしょうか(判らないくらい前)?

しかも、急に涼しい感じになり、最高のコンディション

コンバイン


このコンバインはこんな快適な稲刈りを経験
したことがありません。気持ち良さそう


コンバインの中の籾もすぐに満杯になり、
籾コンテナ(軽トラに装着)へ排出。とにかく順調




涼しくなったとはいっても、快晴ということも
ありやはり暑い
なのでオペレータ以外は、自作の「あずまや」に避難


4人は楽に入れます
この中はやんわり、別世界。眠くなる

欠点は、田んぼの移動に合わせて設置と撤去が必要なこと

弊農園は、小さい田んぼ(一反歩)が多い
所要時間は、約90分。その度に

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2018年8月16日木曜日

大浦の花火

有名?な「大浦の花火」に行ってきました

特徴は、
・打ち上げ数の少なさ(100発?)
・比較的容易に間近で見れる

により、たぶん地元では有名?
一般の花火情報にもちゃんと載っています
ある程度の歴史がある花火


「...供養のため一口、上がります」
のナレーションと共に間隔の長い打ち上げ



フィナーレ(現物はもう少しいい)


「盆の終わりと夏の終わり」
郷愁を感じます
でも、郷愁にひたってばかりはいられません

待っているのは
炎天下での稲刈り

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2018年8月15日水曜日

稲刈り準備

間近に迫った稲刈りの準備


まずは、コンバイン



カバーをはずし、駆動部分を中心に点検

注油とその動作を確認して、大丈夫そう
その他にオーガ
(タンクの籾を籾コンテナに排出する装置
 筒です)の動作。エンジンオイル等


続いて、
乾燥機、籾摺り一連機械、軽トラ

燃料の購入
・乾燥機=灯油
・コンバイン=軽油
・軽トラ=ガソリン

収穫作業場の掃除 等


一応、順調
とはいえ、不安は多々

台風後による多雨の影響で、ぬかるんで
しまった田んぼがあり、特に心配です


残りは、
籾コンテナを軽トラに装着、動作チェック
乾燥機のダクト取付 等々

さらにはやはり、もみ殻の置き場所

まだまだ、準備作業はあります

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