房総の日々、工夫して農業。いろいろ作るし農機は高いし: 8月 2019

2019年8月31日土曜日

稲刈り（コシヒカリ）開始

コシヒカリがほぼ刈りごろとなり

まずは灯油を買いに出発

「房乙女」で灯油を使い切っていたのですが
腰痛のため買いにいけませんでした

容器いっぱいに入れるとけっこうな重さ

まだ不安ですが、そうも言っていられず

帰宅後

コンバインで出発

ここは水漏れしていた田んぼ

水漏れは止まりコンバインでの稲刈りは余裕
（見えにくい写真ですみません）

2枚目。今日もあっつい

一日頑張りました

日が傾き始めたころ帰路に

買ってきた灯油を乾燥機に入れ、乾燥開始

実はここにも一工夫あり

（頼りすぎて、たまに灯油をこぼす
　何しろ100均中でも多数入りの選択ばさみ）

乾燥終了は翌早朝

稲刈りは眠い

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2019年8月29日木曜日

昨日「房乙女」の籾摺りを行い
「房乙女」は終了しました

残りは「うまさ房総農園」の
代表品種「コシヒカリ」

ただ「コシヒカリ」まではもう少し時間が必要

なので、気になっていた畑を耕運することに
腰痛の状態はもう一つですが
トラクタは腰痛時でも比較的大丈夫な方の作業
（もともとは悪化させる方の作業だったのですが
　努力の結果、症状は変わり大丈夫な方になった
　でもまだ、全体的には良くなってきたともいえず
　とはいえ、快方に向かっている過程なのだろう
　と信じて努力を継続しています）

加えて強敵が。それは
今日は数日ぶりに暑さ復活の日

しかし、私もやられっぱなしではありません

対策として
早朝作業（この辺りでよく言う「朝仕事」）

出発はまだ薄暗い感

目的の畑は、最近、農道を整備し進入路を作り
先日、進入だけしてみた　畑

今日は前進で進入

成功

今日はここからが本番

ロータリで

雑草野郎を退治しました

暑くなるギリギリで作業終了（逃げ切り成功）

帰ってきて
苦労して遮光した　バルコニ　で休憩

やんわり

実は何度か休憩していますが、意外に真夏でも通用しています
（風の有無の影響は大きいですが
　ほぼ涼しいと感じられ）

何より気持ちがやすらぐのがいい

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2019年8月27日火曜日

腰を痛めてしまって

被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます

おかげさまで「房乙女」の稲刈りは終了

でも最終日に腰を痛めてしまって、籾摺りがまだ
終わっていません

一回だけ行ったのですが

籾摺り作業時の私の主な役目は袋詰めした
米の運搬で、これを農園メンバと交代で行っているのですが

この役目はできないので、一杯になった米を
自動計りから台車に載せる役目を

当然、米を運搬するメンバの負荷は増え

私もさらに左背中を痛めてしまって
（かばった動作だったからでしょうか？）
非常に辛い状態

ここのところ寝たきりに近い状態に
でも相場を考えると早くやらないと

今年も苦しい稲刈り

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8/24に　ご紹介できなかった　ニューあずまや

中は

扇風機でエアコンの風を分散し

設置・収納の早さ
収納時の機動性
見た目の良さ（農園メンバには不評）

は上出来（自画自賛）

肝心の涼しさですが

中から外に出ると　”涼しい！！”

でもこの時の場所はアスファルトの上
まだ判らない

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2019年8月25日日曜日

籾摺りの後、稲刈り

今日も稲刈りの続き
「房乙女」最終日の予定です

その前に

収穫した籾がいっぱいですでに空きがなく
午前中は籾摺り

籾摺り機のもみ殻排出

三男（リフト）　も修理いただき
自作ストッパ付き台車　との名コンビも復活

順調に作業は終了し、例年よりほんの少し少なめですが

（日照時間の少なさから考えれば上出来かと）

厄介者のもみ殻も

こっちも少なめならいいのですがそうとも思えず

もみ殻ができない稲とかできないものか

そして

午後はあっつくなりました

予報が外れたのでは（今日は涼しめのはず
確かに午前中はそうでしたが）？

やはり今日も倒れた稲が相手

大苦戦

通常の倍くらいの時間を要して終了

帰り道

「今日は暑かったなあ」と

体はチカチカ

これで「房乙女」は刈り終わりました
今夜はよく行くピザやさんで夕食だ

でもまだ籾摺りが

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2019年8月24日土曜日

苦戦が続く稲刈り

一転して晴れの予報が続きそうな房総地方

改めて予報のレベルはまだまだと実感
（週間予報にいたってはさらに厳しい）

でも、ということならばと稲刈りを

まずは乾燥機をタンクに排出して、乾燥機を空に

（上部から排出されています）

田んぼに向かいます

1枚目開始

今日はけっこうな暑さ。ほとんど風もなく

1枚目終了。やはり収量は少なめ
（今までも少なめが続いています）
おそらく日照不足が影響しているのでしょう

軽トラで自宅に戻り、籾を乾燥機に入れ送風開始
苦心したもみ殻置き場は順調

（1枚目の田んぼはいい状態でしたが）
2枚目以降は稲の倒れ具合がひどく、また
すぐに抜けてしまうので、初日　と同様

コンバインを止めてカブチ除去等、大苦戦
とにかく通常通りには刈れない

時間もかかり、暑さにも苦しめられ
気持ち的に休憩の余裕もなく、個々に水分を
とりながら作業を継続してしまい

でも「休憩する心の余裕くらいもたないと」
ということで、一応全員そろって休憩

とはいえ、こういう時はやはりダメです
ハシカで痒いし、あっついし
「終わらせて早く家に帰りたい」と思ってしまう
落ち着かない

次の田んぼも

やはり困難

悪戦苦闘は続き

今日は終了

※軽バンの後ろにある青いものは
　ニューあずまや。後日ご紹介します

ぬかるんだ田んぼや突然の雨等も
稲刈りの困難さではあるのですが

（今のコンバインになってから）
刈るということ自体については最も困難な年と言えます

残り少しにはなりましたが
まだ困難そうな「房乙女」が残っています

天気がいいのはありがたいですが
その分あっついし

また明日

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2019年8月21日水曜日

稲（房乙女）刈り開始

明日からは雨が続くという予報の房総地方

今日はどうにかもちそうなので
すかさず稲（房乙女）刈り

コンバイン出動

すっきりしない空模様で心配ですが

コンバインで農道を疾走？

1枚目を開始しました

昨夜の雨のせいで田んぼの状態はあまり良くなく
（寝ている稲が多く、しかも水に濡れていて
　茎部分はしんなりの感じのものも）

なので、こういう状態に

しんなりしたカブチをコンバインのカッターが
切れず、多数のカブチがコンバインの下側に
入り込んで、たまらずコンバインは苦しそうに

いったんコンバインを止め、刈込部の稲と
カブチを取り除き
（上記写真は除去したカブチ付き稲から
　稲部分だけを刈り取った状態
　所要時間20分）

どうにかコンバインは復活
（ダメかと思える状態で写真を撮る余裕もなく
　すみません）良かった

しかし、炎天下とまではいかなくてもこういう
作業はいっきに疲労します
当然、時間ロスも大きいし

やはり多少時間をかけても慎重になるしかないと

1枚目終了