2018年12月16日日曜日

田んぼの耕運 2回目(1)

KB225に乗って、田んぼの耕運に出発します

服装は起床時とほぼ同じ(キャビンがあるので)
とはいっても、乗り込むまでは寒い


田んぼの耕運は、11/17に1回目を一通り終了

1回目の耕運の時期が遅くなってしまったので
再生稲が実をつけるまでに成長してしまっていました

なので、稲わらはかなり頑丈、生命力も強く
田植までに田んぼの肥やしにするためにも
早めに2回目の耕運が必要です
(もちろん雑草もしっかり繁殖しています)


この時期になると、期待するのが
「筑波おろし」
(乾燥した冷たい強風が吹いて田んぼが乾く)


ところが、ここ数年はなかなかそうなりません
晴れの継続日数が短い感じです。今年も同様

よって、深くない田んぼを耕運してみる
ことにしました
小さな水たまりがわずかに有りますが
表面は乾いているように見えます


いつも1番乾いている田んぼを最初に

ここはやはり、乾き具合は問題有りません


ところが1箇所危うい場所がありました


この田んぼ、「オカ田」といわれています

昔、この辺りは沼地が多かったようで
元々は沼地だった田んぼが多いようです

それに対し、沼地でなかった田んぼを「オカ田」
というのでしょう


ですが、私が子供の頃、この田んぼの中に
直径2mほどのドロドロした場所がありました

「カマ?」と言って「底なし沼のような場所」
と教えてもらった記憶があります

今日のこの場所は、まさにそれです
ここ数年続く多雨により徐々に復活してきた
のかもしれません


GL21だったら、落ちて抜け出せなくなって
いたでしょう。実は
元々ここだけはやや乾きが悪かったのですが
これほどのことはありませんでした

注意が必要な厄介な場所になってしまいました


移動して、2枚目を開始


ここは、表面は乾いていたのですが
耕運してみると全体的に乾いていない


休憩しながら、次をどうするか検討




その後、一番安全な田んぼを作業


今日はここまで


今日は、予想以上に乾いていなくて失敗

クローラ(キャタピラ)は泥だらけになって
しまったので、帰ってから
グリスアップします
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