2018年10月13日土曜日

もみ殻コンテナ

籾摺り作業によってできた「もみ殻山」
 ※台風接近、青いもみ殻山の誕生 を参照ください

(これは、台風24号の前
 今はもう少し崩壊が進行)

弊農園では、もみ殻を主に畑に運搬後トラクタで
すき込み、土壌改良として使用しています


その作業は
・軽トラへもみ殻を積み込み
・軽トラで畑へ運搬
・畑でもみ殻を降ろす

という作業を繰り返します


普通の軽トラの荷台では少量のもみ殻しか
積めません(あおりが低いので)


そこで、効率良く作業ができるように
もみ殻コンテナ(自作)を使用しています

特徴は
・大量に積むことができる
・降ろす作業が早い
・横側から降ろす
・道路から降ろすことが可能
 (軽トラから2m位離れていても可能)

その組み立て・装着作業を行いました


支柱を組み立て、取付。ロープで固定


荷台に置いた枠(骨組み)

枠の縦横が伸縮する機構
 (荷台に合わせた大きさ調整が可能
  離れた場所にも伸縮機能が威力を発揮)


シートを張り終えて完成、終了
(シートは
 ・あおり用(2枚)
 ・スロープ用(1枚)
 ・引き落とし用(1枚)
 の3種類、4枚を使用)

今日は準備作業。実使用は後日



使い方としては
作業によって変形させて使用します

積み込み&運搬モード

シートが低くなっているところから
トラクタGL21で積み込み、そのまま運搬


引落しモード

支柱を地面へ降ろし、その上にスロープ用
シートを降ろし、できたシートスロープの上を
トンボ(整地用)でもみ殻を滑り落とします

適量になったら、引き落とし用シートを
引っ張って残りの籾殻をシートごと一気に
引き降ろします(引き落とし用シートには
ロープが縛り付けてあり、このロープを引っ張ります)

引き落とし作業が唯一の力作業といえますが、
けっこうシンドイ


さあ、準備はできました
昨年より一か月近く早いのですが、急に気温も
下がっており、作業してしまいたい

ですが、天気しだいでもあり、また他の作業も
あるので、どうしようか決めかねてしまいます


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