籾摺り終了。少し改良も

「コシヒカリ」の籾摺りも終了し
今シーズンの米の収穫作業は全て終了しました

（今年もバッチリできた巨大なもみ殻山）

例年より、少し収穫量は少なかったのですが
かなりの日照不足と思えるので、良しとします


他にも気になったことが。それは
「房乙女】の倒れが多かった　こと

また、実験した疎植の稲　は倒れが少なかった
ただ、今年は（通常と比較して）収穫量の差は
なかったものの、上回ったわけではなく、加えて

どちらかというとイレギュラ的な気候だった
今年だけの結果だけなので

「ふさこがね」という品種も視野に検討
（農園メンバの意見も聞きつつ）


でも、種もみの注文は間近なので



来シーズンは、”全て最少疎植（房乙女のみ）”
で行うことに決めました




そして、籾摺り作業で少し改良を

それは、運搬用台車のワンタッチストッパ


元々は、洗濯ばさみを使用した造り


それをこのように改良
ビスを通して輪ゴムが外れないようにし

上側から見ると


裏側から見ると



実は、使っている輪ゴムが古いせいか
切れやすく、作業中の交換が頻繁

洗濯ばさみ時代は、台車から外さないと
交換できず

交換時間は3分ほど。でも
その間に台車は1回は使用され、その時は
台車の抑え役が一人必要になってしまう


今回の改良で、台車から外さなくても
輪ゴムの交換（正確にいうと、追加）
ができるようになりました


さらに便利になりました（自画自賛なのか？）

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