2019年3月21日木曜日

種まき機械の準備

3/23は種まきの予定

今日は種まき機械のチェックとセッティングを

これが引っ張り出してきた種まき機

奥に見える車輪を出し、手前側に見える
取っ手棒で持ち上げて移動
持ち上げると、ズッシリ腰にきます

前後の移動はいいのですが、左右の移動は

小さく前後に移動を繰り返し、ジグザグに
少しずつ移動
(きっと顔は真っ赤になってると思います)


種まき機の機能は
およそ3mの長さのベルトコンベアがあり
その上を苗箱が移動、移動している間に
・下土を入れる
・水で湿らせる
・種もみをまく
・上土を被せる
という処理を行います

駆動部分には潤滑油をさし


水道にホースをつないで、水の出をチェック


全てセッティングして、動作チェックを終了


3/23の種まきは、約3時間の作業
1年間でこの機械を使用するのは、これだけ
(機械掃除や後片付け等も含めると
 種まき作業全体では、5時間くらい)

たぶん主要機械の中で
最も1年間での使用時間が短い機械
「なにか他に使い道はないか?
 特にコンベア部分は長さもあるし
 何かに使えるのでは」

と思ったりすることはあるのですが
そう簡単ではない理由も明解

それは上記の通り機動力の弱さ
なので、移動に関しては貧弱なつくり

もしも、別の使い道ができれば
それと共に機械の寿命は短くなりそう


農機は使用作業に特化した機械が多く
使用頻度が少ないのはいたしかないと


では逆に、使用用途が多い代表選手は?
そう、農機界のス-パースター「トラクタ」

でも、その分?高額

農業は苦しい

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