「暖かい」とまではいかないまでも
外へ出ても寒さを感じません
春が近づいているのを実感します
そんな今日、午前中は地元の会合の日
いつもにも増して、いろいろ問題が指摘され
(ほぼ全てが、過疎化や少子高齢化からきて
いるものばかり)
集会も長めに
今後はさらに問題が深刻化していくのは必至
会議は今後
より重く厳しい内容になっていくのでしょう
せめて、徐々にであって欲しい。また
できるだけ穏やかな会合であってもらいたい
そう願うばかりです
そして、午後
「種籾の目出し作業がそろそろのはず」
と考えてみると、おっと! 今日がベスト
というのは
用水の都合で、田植えの日は決めてあるので
そこから逆算で、種まき日は決定(予備日含む)
さらに逆算すると、今日が目出し開始日に最適
心の準備不足に対して
「逃れられない現実」が突き付けられ
「種籾の芽出し機」を出しました
この青い箱は種籾と水を入れる桶
また、この中に必要なパーツ的な物
(ポンプ、ヒータ他数点)を入れてあり
まずはこれらを取り出し、そのセッティングから
いよいよ、今から稲作作業が本格的に始まります
農閑期にも作業はあります
整理したり、作ったり
「面倒だなあ」と思いながらも
それなりに頑張ってきました
でも、「今からはじまるのか」と思う
その気持ちと農閑期の気持ちを比較すると
やはり、「農閑期は気楽だった」と
そもそも、農繁期は「面倒だなあ」
と思っている余裕がないことも多々なので
セッティング終了
作業開始予定の夜を待ちます
夜になり、種籾と水を入れ、浸種開始
ヒータとポンプにより、温水のシャワーが
容器全体に降り注ぐようになっています
芽が出るまで、約10日
間に陰干しと水の交換を3回行います
私は例年の経験から
このような日程表を作り、それに従って
作業を進めています
(今回は浸種開始後に作成
事前にこれを作っていれば、心の準備くらいは
できていたはず)
ただ、「芽出し機」の上面には
表示パネルがあり
現在の水温、設定温度、
水温×経過時間の積算(累計)を表示
これらを目安に作業を進めるのが、通常です
(付属の手順書通り)
私は、(上述の通り)日程表を作るので
設定温度しか見なくなりました
要は、良い芽を出させられるか?ですので
というわけで
有無も言わせず突然の今シーズン開幕
頑張らねば(実はまだ、今一つピンときていない)
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